こんにちは。
FLOTスタッフ柳田です。
人の動きや、風の流れで
ふわりとなびく姿が美しいシアーカーテン。
今回は意外と知られていない特徴や魅力についてご紹介させていただきます。
まず、シアーカーテンとレースカーテンの違いについて。
〇シアーカーテン:薄地で光を通す生地
〇レースカーテン:編み物の生地
シアーカーテンは、薄い生地のカーテンの総称で
レースカーテンはそのうちの1種類ということです。
でも、私たちがイメージする薄手のカーテンはレースカーテンと呼ぶ方が馴染みがありますよね!
そして、シアーカーテンの種類について、大きく分けて6種類あります。
1⃣ボイルカーテン
ポリエステルや綿を「平織」で織った、シンプルなカーテンです。
色のバリエーションが多く、柄をプリントしたプリントボイルもあります。
2⃣エンブロイメンダリーカーテン
エンブロイダリーとは、刺繍という意味を示します。
シアーカーテンのなかでも、美しい刺繍を施したカーテンのことを呼ぶことが多いです。
3⃣ケースメントカーテン
主に搦織(からみおり:縦糸を互いに絡ませたものに、横糸を織り込んですきまを作る織物のことを言います。)で織った、目の粗いざっくりとした風合いのシアーカーテン。
4⃣オーガンジーカーテン
オーガンジーカーテンは、生地のハリと透け感が魅力のカーテンです。
5⃣ラッセルレースカーテン
ラッセル機(大量生産の経編み機)で編まれる柄レースのことを言います。
日本では最も一般的で、デザインが豊富でとてもポピュラーです。
6⃣機能性シアーカーテン
ミラーレースやUVカットなど、機能が加わったカーテン。
つい熱くなりすぎて、ボリュームのある内容になってしまいました・・・まだまだ語りたい・・・笑
透け感が美しいことが特徴のシアーカーテンですが、機能が加わるとその透け感が減ってしまいます。
ドレープカーテン(厚手の生地)とはまた違う魅力を持ったシアーカーテンを、ぜひ取り入れていただきたいです。
また、FLOTのショールームには様々な種類のカーテン・壁紙を展示しておりますので
言葉では語りつくせない魅力のあるシアーカーテンを、見て触れて体験しにいらしてください。
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