こんにちは。
FLOTスタッフの松原です。
今回はFLOTの展示台と呼ばれるスペースの展示についてちょっとお話をしたいと思います。
今までも時々ブログに登場しておりますが、FLOTの窓に近いところには展示台と呼んでいるスペースがあり、年に2回季節に合わせたコーディネートをご提案してしています。
今の展示台は向かって右の緑が入ったクロスに合わせて温かみのあるインテリアになっております。
また、今回はコーディネートの他に機能のご提案をしておりますが、なにかわかりますか?
それは、『保温』になります。
以前、遮熱フェアのご案内の時に、「室内の暑さの主な原因は窓から入ってくる太陽光」と書かせていただきましたが、「室内の寒さの主な原因も窓から入ってくる冷気と逃げてしまう熱」なんです。
ということで、この展示台のカーテンには保温性を上げるご提案が3点入っています。
①保温性の高いカーテンを使用する
カーテンはその厚みや糸の密度によって開口部からの熱の出入りを抑制する効果を持っています。
保温性の高いドレープカーテンを選ぶことでより、熱の出入りを抑制します。
今回展示しているドレープカーテンは川島織物セルコンのFT7306 保温ランクAという保温性の高いカーテンになります。(保温ランクについてのご説明は長くなってしまうため今回割愛させていただきます。詳しく知りたい方はお問合せください)
②カーテンにリターンをつける
両サイドのドレープカーテンを折り返すことで、横からの冷気の侵入や熱の逃げを防ぎます。
冷気の漏れだけではなく、光の侵入も防ぐので、寝室をより真っ暗にしたい方にもおすすめです。
③カーテンレールの上にカバートップをつける
写真はわかりづらいかもしれませんが、カーテンレールの上にカバーをつけて、レール上からの冷気の侵入や熱の逃げを防ぎます。
こちらもカーテンレール上からの光漏れを防ぐため、寝室を真っ暗にしたい方にもおすすめです。
最近電気代も上がっており、保温性を上げることで光熱費の削減にも効果があります。
家の寒さが気になる場合は窓周りを変えてみることもぜひ検討してみてください。
専任のスタッフのご相談・お見積り希望の際はご予約をおすすめしております。